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御蔵島でイルカと泳ぎ始めてから、今年で4年目。

野生のイルカと大自然の中で過ごす時間は、いつも私に気づきをくれる。

今回は一緒に行った友人が、出港ロビーで1冊の本を突然私に差し出してくれました。

帰りの船でちょうど読み終えたのだけど、今回のドルフィンスイムで感じたことがそのまま書いてある気がして。

内容とドルフィンスイムで私が感じたことが、シンクロしたんです。

それは、目の前にある当たり前の世界に心から喜ぶこと。

イルカと泳ぐ日々は、明日や昨日のことなんて頭の中から消えていて、目の前の世界を楽しむことでいつも一杯になる。

でも普段の私は、明日や昨日のこと、誰かのこと、未来のこと、etc… 今に生きていないこともたくさん。

ご飯を食べる時も食材に感謝したり、箸を置いて丁寧に味わったり出来てない。

でもそんな出来ない自分も、ニンゲンらしくて良い。

一生懸命生きてる証拠なのでOKしちゃう!笑

そのおかげで、気づきが起こったわけだし。

だけど、そこに少しだけ余裕を持たせて、目の前にある当たり前のことを心から喜んで味わいたいって、イルカと泳いでいると思わせてくれるんです。

それが「大自然と繋がる」という意識のうちの一つなのかもしれない。

そうして五感をフルに使って喜びを感じていると、ゆとりが生まれるんです。

自分にゆとりがある人は、心や在り方が広いと思う。

そう自分を持っていって、大きく包み込むようなロミロミをしていきたいなって思います☺️

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