ALOHA!
今日は、
マナカードの土台となる考え方
について話をしていきますね(*^^*)
(このマガジン講座はしっかり理解していただくことを目的としているので、
内容が少し長めになっています。時間を取って取り組んでいただければ嬉しいです♪)
私はマナカードをセッションとしてお客様に提供するようになってから、
7年が経ちました。
セッションの経験や講座での指導経験を通じて、実感していることがあります。
それは、
カードに関する知識だけでは、
自分や誰かの心に響くリーディングには到達できない。
ということ。
#01の記事 で、
マナカードは、ハワイ人の思想(哲学、象徴主義、文化)を紹介する媒体であり、
それを学び応用する機会を与えてくれるもの。
と説明しましたが、マナカードは媒体(ツール)であり、
応用することがポイントになってくるんですね(*^^*)
どう応用するのかというと、いくつかの方法とテクニックがありますが、
そのうちの1つの方法は、
「ラベルを貼り直す」
です♪
マナカードは、自分では気づきづらい心の声(頭で考えるのではなく心の声)を
カードにして引き出してくれるのが得意です。
ここからは、自分では気づきづらい心の声のことを、潜在意識と呼びます。
心理学では、潜在意識は人の意識のうち95〜98%を占めていると言われています。
ということは、潜在意識が密かに人生を決めているということ。
知らないうちに人生を決められているんですねー!
じゃあその潜在意識はどう作られてきたのかというと、
今まで生きてきた分の快・不快のメモリーが蓄積されてできています。
つまり、感情、感覚、イメージで判断を下しているということ。
そして実は、今目の前で起こっている現実は、潜在意識と共鳴したものが現れているのです。
今までの過去に思考したことや思考パターンが、現実を引き起こしているんですね。
逆に言うと、過去のメモリーが蓄積されてできているので、
思考に気づきが起これば、潜在意識の情報が書き変わるということ。
問題や悩みを作り出す原因は、潜在意識の中にあるといってもいいくらい!
習慣化されたこと、
思い込み、
常識、
価値観、
トラウマ、
未消化の感情、
心の傷、
セルフイメージ、
etc…
これらが顕在意識(自覚している意識)とズレていたり、
自分の潜在意識が分からないまま別の方向に行こうとしていると、
モヤモヤを作り出してしまうのです。
どんな問題でも、現状を知らなければ対策のしようがありませんよね。
そこでマナカードを使って潜在意識を見つめ直した上で、
本当はどうしたいのかを言葉にしていく。
すると、今までとは違った望む現実が目の前に現れてくるのです♪
なぜなら、今までの自分を超えることができるようになるから。
できないと思い込んでいたことに気づいたからこそできるようになったり、
過去のパターンに気づけるからなんですね♪
マナカードの土台となる考え方、
うまく伝わりましたでしょうか?(*^^*)
長くなってきたので、この辺りで終わりにします。
次回は、
「占いとして使わない方が良い理由」
をお伝えしますね!
それではまた☆