セラピスト紹介

私がセラピーしていくのは、
「あなたがどんな人生を歩みたいのか?」
そこに向かう本来の力を引き出すこと。

古高 優子
Kotaka Yuko

ロミロミ専門家/マナカード講師
2010年11月 開業
2021年5月 自宅サロン(東京)から店舗型サロン(茅ヶ崎)へ形態変更
youtube →私のYouTubeチャンネル「ALOHAプラス」
インスタグラム→私のインスタグラム

幸せに生きるハワイの知恵。
それは、自分自身の身体と心を整えること。

私はハワイでそれを学んでから、楽に生きられるようになりました。

誰かにとって必要とされるかどうかではなく、自分が自分らしく人生を楽しめることが大切。
その満たされた心が、他の誰かのために役立てるようにもなります。

ロミロミは、まさに自分自身の身体と心を整える、ヒーリング要素を含んだマッサージ。
私はハワイで継承され続けてきた、この伝統的なロミロミを伝えていきたい。

本来持っていた可能性、枠が広がる感覚を感じていただき、日常がもっと鮮やかになる手助けを目指しています。


Kumu(師)

Sheila Kēhau O’Mally
ハワイの人間国宝である故アンティ・マーガレットの元で長年に渡りロミロミを学び、アンティと深い関係を紡ぐ。
1997年、アンティの許しを得てロミロミスクールを開始。
ハワイの伝統文化であるロミロミを一切形を変えたり手を加えず、古代からのロミロミをそのまま伝承し続けた。

教育者ではなく、自分の知識をシェアします。
マッサージより大切な事を教えていきます。
ロミロミは神の力を借りて、自分は道具であることを忘れないでください。

Originator(家元)

Aunty Margaret Kalehuamakanoelulu’uonapali Machado(1916/8/21〜2009/12/28)
ハワイ島在住の祖父からヒーラーとしての後継者に指名され、2009年までロミロミを広め続けた。
古代ハワイでは先祖代々、家ごとに継承される秘術であったため、広めることに対して一族から批判を受けた。
しかし、「神からのギフトをシェアするべきだ」と考え、非難を受けながらも広めたアンティにクプナ達が共感し、自分たちの知識をシェアし始めた。
看護師でもあったアンティは医学の知識も長けていたが、技術よりも精神性を大切にしていた。
1986年、「ハワイの人間国宝」の称号を授与。

あなたの手がいつも優しく愛に包まれているなら、患者はあなたの心を感じるでしょう。
患者の魂があなたに届き、あなたと患者を神がどちらも癒します。
ロミロミは、信心深く祈る仕事であることを忘れないでください。

資格、学び

・Lomilomi(Ka Pa Lomi Ola,LLC Hawaii)(2010年、2011年、2015年)
・ロミロミ、フェイシャル、ホットストーン、マタニティ(日本)(2009〜2010年)
・マナカードリーディング(2013年)
・アロマテラピーアドバイザー(2014年)
・人体の構造と機能(2013年)
・レイキ3rdディグリー(2011年)
・心理学(2018年〜現在)
・アクセスバーズ®︎プラクティショナー(2022年)
・頭蓋骨調整(2022年)

活動経歴

・2022年12月〜2023年12月 THE KAHALA HOTEL&RESORT スパセラピスト、
会員制ラグジュアリーホテル スパセラピスト
・2021年5月 茅ヶ崎へ移転、自宅サロンから店舗サロンへ形態変更
・C Side Marche出店(テラスモール湘南で開催されるエシカル&ローカルマルシェ)
・三鷹マルシェ出店
・カルチャーセンターにて、マナカード講座の講師担当
・ハワイイベント多数出店
・WIRED CAFE<>FIT ルミネ有楽町店にて、セルフロミロミ講師担当(2011年)
・レアレア三鷹店内サロン セラピスト契約(2012年〜2014年)

【趣味、好きなこと】
ドルフィンスイム、スキンダイビング、愛犬カリン、ウクレレ、海で太陽を浴びる、キャンプ、ビール、ワイン、たまにヨガ

 

プロフィール

幼少期の私

1975年生まれ。東京出身。
3姉妹の長女として育ちました。

小学校高学年になると、当時流行っていた占いやお守りグッズにハマるように(笑)
妹を相手に、タロットカードを引くのが楽しかったことを覚えています。
その頃から、目に見えないものへの興味を持っていました。
自分の可能性を広げてくれることへの期待があったからだと思います。

表現と存在価値

中学になるとそういったものへの興味はいつの間にか忘れていき、代わりに演劇部での活動に夢中になっていきました。
自分を表現したいという気持ちと、存在価値を感じたかったからだと思います。

でも、受験や友達との時間が段々大きくなっていき、気付くと短大を卒業する頃には何にも興味を持てなくなっていました。
好きなこと、やりたいことが全く分からなくなっていたのです。

それでも、好きではないけど出来ることだったWeb関係の仕事を頑張っていました。
その中で自分の存在価値を見つけるのに一生懸命で、無理をして深夜まで仕事をすることも多くなっていきました。
その時の私は、ストレスで常に顔にニキビができていたくらいです。

疲れとモヤモヤが溜まる日々。
休日に睡眠をたくさん摂ったり、クイックマッサージや整体等で体を整えることもしてみましたが、満たされない状態が続きました。
自分らしく楽しく人生を生きるって、どうしたらいいんだろう?
そう何度も思ったけど、どうしたらいいかなんて分からず先が見えませんでした。
周りにそんな人もいなかったので自己啓発の本を随分と読みましたが、分かったつもりでも上手く自分に落とし込めませんでした。

ある時、職場で「斉藤さんって必要?」(私の旧姓です)と社長が話していたと、別の同僚から耳にしました。
その時は笑い流したけど、ものすごくショックでした。
でも自分のことをちゃんと理解していないと、自分らしく楽しく人生を生きるなんてできないと気がつきました。
それに気づいて退職を決めた時、私は31歳でした。

ロミロミとの出逢い

退職前に、私はフラとタヒチアンダンスを始めました。
自分を表現したくて、自分自身を高めたかったからです。



ハワイへの興味が深まり始めたある日、ハワイを紹介する番組を見ていると、ロミロミというハワイ古代から伝わるマッサージの映像が映されていました。
「次はヘイアウという、ハワイでものすごく神聖な場所で行うロミロミです。」
というナレーションとともに、何度もこの映像が出てくるのです。



番組ではマッサージをしているシーンの他、エネルギーを流すようなことをしていました。
単なるマッサージじゃないんだ・・・
と衝撃を受けると同時に、子どもの頃に持っていた目に見えないものへの興味が一気に引き起こされました。
これは、私の知らない自分のことが何か分かるかも・・・
となぜかふとそう感じ、早速都内でロミロミを受けられるサロンを調べて向かいました。

初めて受けたロミロミ

初めて受けたロミロミは、今まで私が受けていたアロマや整体などのマッサージとは全く違っていました。
なぜか明るくクリアな気持ちになったのです。

身体が緩んで楽になるのはもちろんのこと、感情が解放されて清々しい感覚に驚きました。

想像以上に心と身体の満足感を得られた私は、すぐにロミロミの道へ進むことを決めました。
セラピストになるなんて考えもしませんでしたが、なぜか「これだ!」とピンと来たのです。

今思うと・・・
自分らしさを知ること、
自分自身を高めていけること、
そこに加えて子供時代に興味のあった目に見えない世界が合わさったもの、
そして自分の可能性を広げてくれたのが、私にとってのロミロミでした。

学びの第一歩を日本から

2009年、Maulaniにてロミロミ、ホットストーン、マタニティ、フェイシャル、リフレクソロジーを学びました。

ここでは日本にいながらにしてロミロミの歴史や技術はもちろん、ハワイに関わる多くの事を学ばせていただき、素晴らしい先生と仲間に出会うことができました。
ロミロミの入り口を学んだ期間でした。

学びを深めるべくハワイへ

日本で学び無事に卒業しましたが、この先ずっとロミロミをやっていくのなら本物のハワイ文化と精神、そして古くから伝えられてきたハワイでのロミロミを知りたい。
そしてマッサージの形だけではなく、ロミロミの根底にあるものをもっと知りたい。

そう思った途端、不思議な連鎖が始まりました。
ハワイと日本を繋ぐ方の連絡先が全然別のところから偶然入り、1ヶ月後にはハワイへ行くことになったのです。
そこから本当のロミロミの人生が始まりました。

衝撃的なハワイ伝統のロミロミ

ロミロミを初めて世の一般に広めた、人間国宝的存在である故アンティー・マーガレット・マシャドのお弟子さんにあたるKumu Sheilaの元で、学びを重ねる日々が始まりました。
朝からKumu(クム=先生)の自宅まで通い、帰ってからも夜遅くまで練習をする毎日でした。

ロミロミは、ただマッサージするだけではない。
何となく感じていたことを、ハワイで生活しながら学んでいくうちにその理由が分かってきました。
それは、心からの尊敬と愛を込めたALOHAの気持ちが必ずベースになければ、ロミロミではない、ということです。
祈りを込めながら行うこと。
セラピストが治すのではなく、一緒に向き合うことで良くしていくということ。
自然と大地のエネルギーを、セラピストの手を通して伝えていくこと。
そこに、マッサージのテクニックが加えられていく。

だからこそ、セラピスト自身の生き方が大切だと知りました。
そしてロミロミを通して、古代から伝えられてきたハワイの知恵を学んでいったのです。

幸せに生きるハワイの知恵。
それは、自分自身の精神と身体を整えること。
そのための心の在り方と考え方、方法です。
人として生きていくうえで大切な本質でした。

ロミロミとともに学んでいくに連れ、私は段々と楽に生きられるようになっていきました。
自分を知って心を整える習慣を取り入れることで、毎日を楽しめるようになりました。
それから私は、自分の存在価値なんて探さなくて良いと気づくことができました。
他の誰かにとって必要とされるかどうかではなく、自分が自分らしく人生を楽しめることが大切だと分かったからです。
その満たされた心が、他の誰かのために役立てるようにもなります。

ロミロミは、まさに自分自身の精神と身体を整えるマッサージ。
こうして私は、ハワイで継承され続けてきたロミロミを伝えていきたいと思うようになりました。

プライベートサロンオープンへ

帰国後の2010年11月、自宅の一室をプライベートサロンとしてオープンしました。

自宅にした理由は、ハワイと同じスタイルにしたかったから。

“My hale is your hale.”
(私の家は、あなたの家)

ハワイ現地ではロミロミは特別なものではなく、友人を自宅に招き入れるような温かいスタイルでサロンをされている方が多いのです。

ハワイのビーチコテージをイメージしたナチュラルテイストを基調に、ホッと息をつけるお部屋を心掛けています。
自分本位のサロンにならないよう、街中サロンやスポーツジム内サロンでの勤務も経験し、短期間ながらもセラピストとしての在り方を学びました。

マナカードから心をロミロミする

ロミロミを始めて一年が経った頃、私はハワイのマナカードに出逢いました。


マナカードには、私がロミロミを通して学んだハワイの知恵が分かりやすく詰まっていたのです。
実際使っていくうちに心がクリアになり、前向きにさせてくれるセラピーであることが確信できるようになりました。
その明るく前向きに変わった気持ちは、体へも作用します。
そんな気付きから、マナカードをロミロミのサポートツールとして活用しています。

最後に。心も身体も軽やかに、自分らしく毎日を楽しんでいきたい方へ。

ロミロミは、健康と幸せな自分自身を取り戻してくれます。
それは心と体と魂にまで響き、元の正しい状態に戻してくれるから。

体に不調がある時は、心も曇っています。
心が曇っている時は、体にも不調が表れます。

ロミロミはその両面から染み付いていた重りを流し、太陽の光のように優しくパワーチャージしてくれるもの。
気がつくと、力強さと前向きな気持ちが湧いているのを感じられます。

いつも笑顔でクリアでいられ、よりハッピーに人生を楽しんでいけますよう、寄り添っていけたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。