#03 マナカードが読めるようになるマガジン講座

ALOHA!
今日は、
占いとして使わない方が良い理由
について話をしていきますね(*^^*)

マナカードを使う人の中には、占いとして使っている方や
教えている方もいらっしゃると思います。

つまり、未来予測や当たるか当たらないかをベースにしているということ。

または、「カードからの有難いメッセージ」といった受け取り方をしている場合もあります。

形もタロットの類と似てるし、占いのためのカードと思われるのも仕方ないのかもしれません。

実はマナカードでも、未来予測をすることはできます。
「ラベル貼り」として前向きな気持ちになれるのであれば、
そういった使い方も悪くないと思う。

でも、誰もが思っている願いって、この2つですよね。

  • 悩みを解消したい
  • 幸せになりたい

そう、変化を望んでいるということ♪
だから、当たったところで悩みは解決しないのです。

もしマナカードが絶対当たる!というものであれば、
悪いことも当たらなければいけないことになりますよね。

ということは、未来が決まっているものでなければならない。

未来が決まっているのなら、
どんなアドバイスも無駄ということになってしまいませんか?

でも、そんなことはありませんよね。
当たらないことも当然あります。

当たらなかった時は、本人の選択や行動の方が優先されているということ。
それこそ、未来が決まっていないという事実の証明ということになります。

だからこそ、今の自分自身に気づき、
行動や思考を選択していくことが大切なのです♪

では、占いとは何なのでしょう?

それは、今のあなたが同じ行動、同じ思考、思い込み、心の癖でい続けた場合、
その先に起こるであろう予測ということ。
または、行動を起こせば起こるであろう予測です。

例えば、「あなたは将来出版する」と言われても、
本を書かなければ出版はできませんよね。

別の言い方をすると、今の自分の行動や思考に気づいて、
本当に欲しいものを再選択すれば、未来も変わってくるのです。

とはいえ、占いで未来を知りたい気持ちも、分からなくもありません。
私もマナカードに出会う前は、相当占いに頼ってたから(笑)

でも占いに頼ってしまう気持ちの裏にあるのは、
安心を得たいという気持ちだと気づいたんです。

良い事を言われてそれが正解だと思い安心したこともあるけど、
嫌な事、曖昧な事を言われて不安になることも沢山ありました。

不安になるので、安心が欲しくて、それを言ってくれる人を探してしまうのです。
それって、人に委ね続ける人生になってしまいますよね。

そもそも占いは、当たるとか当たらないとかではなく、
自分で当てに行くものだと思うんです。

つまり、素直に行動すること。
そのキッカケを与えてくれるものが占いなのだと思います♪

どんなに良い事を言われても、行動しなければ当たらないし、活かせないんです。
散々占いに行って、これにやっと気づきました。

誰もが思っている願い、

  • 悩みを解消したい
  • 幸せになりたい

これを叶えるには、安心や正解を誰かに求めるのではなく、
自分で「決める」「行動する」しかありません。

そのために自分の気持ちを確認していくのには、
マナカードがベストなツールです♪

マナカードがベストだと思った理由は、こんな出来事があったからでした。

以前、マナカードを学んでくださった生徒さんから、こんな質問がありました。

「タロットは自分を見てはいけないと聞きました。
ビシッと答えが出るから、自分の事だと甘えが出て読めなくなる、と。
マナカードは自分を見ても良いんでしょうか?」

実はこの質問、
“未来が決まっている前提”
だと気付きましたか?(*^^*)
タロットは未来予測が得意なツールだから、そう思ったのかもしれません。

マナカードは運命を見るのでもなく、
未来決定論に基づいて読むのでもなく、
顕在意識と潜在意識を確認した上で、どんな風になりたいかを決めるのを助けるツールです。

なので、ベストツールというわけです♪
自信を持って安心して自由に人生を選んでいけるようになるから。

うまく伝わりましたでしょうか?(*^^*)

長くなってきたので、この辺りで終わりにします。
次回は、マナカードを使ったワークをしましょう!
いよいよマナカードを実際に使いながら、
「マナカードの進め方」
をお伝えしますね!

それではまた☆